モンキー本舗より購入(通販)
一般的に、エンジンのシリンダーより上を”腰上”、クランクケース内部を”腰下”と言う。 ボアアップは腰上で、エンジンを下ろさなくても作業できる。 あるていど自分で整備ができる人なら、難しくはないだろう。 だが、腰下となると専用工具も必要になるし、作業に要する時間も比較にならない。ボアアップに比べて、ストロークアップが一般的ではない理由である(普通はエンジンを載せかえる方が早い)。
クランクシャフトを交換するには、当然クランクケースを割る必要がある。 どうせやるなら、懸案だったミッションの1速ギヤの変速比を改善したい。
試走してみると、トルクアップの効果は如実に感じられる。 しかし、エンジンの振動はかなり増えており、エンジンのレブリミットもだいぶ低くなった。 正直、10,000rpm以上回したら壊れそう。
でも、今までより低いエンジン回転で必要なスピードが得られるので、個人的には大満足。 排気音も低くなって、走行中に気を使わなくて済む。 F1でもそうだが、エンジンの回転数を低く抑えることは、エンジンの耐久性にとってもプラスになる。
1速のギヤ比については、二次減速比を上げることで、ノーマルのままでも不満は少なくなっている。 ただ、今後組み替える可能性もなくはない。 様子を見て決めたい。