ホンダサービスセンター狭山にて購入
まだ75ccだった頃に社外品のCDIに交換してあるのだが、高回転まで回らない感じがするのは点火時期のせいではないかという疑義が浮かんできた。 実際、「JUN製品には純正CDIの方が相性がいい」という記事も見受けられる。
とはいえ交換したのはもう1年以上も前の話。 もともと付いていた純正CDIは、とっくの昔に捨ててしまった。 捨てたのとまた同じ物を買うのも悔しいし、ノーマルと96ccでは最適な点火時期に違いがあって当然だ。 ジョルカブに流用できるホンダ純正のCDIで、もっと良い物があるかもしれない。
ノーマルのC.D.I.がどう固定されていたか覚えていないので、前回交換した時の写真を見直す。 クッションのスリットの向きが、C.D.I.が入る穴と直交でなければ固定できなかった。 仕方なくジョルカブ用のクッションを使う。
ここでエンジンを始動させようとしたのだが、いくらセルを回しても掛からない。 試しにPOSH製に交換すると、一発で掛かる。 どうやらジョルカブ用とC100EX用では互換性がないらしい。 orz
カプラも同じだし、同じカブ系だからと高をくくってしまったのが悪かったのか。 C100EXとはフライホイール&ピックアップの位置関係が違うのか?
C90用(左側)とC100EX用(右側)。 カプラの色が違う。 ちなみに、ジョルカブやC50CM、セル付リトルのC.D.I.のカプラは緑色である。 6ピンのカプラだが、1本だけピンがない。 ジョルカブなどではここに4速インジケーターの信号線が配線されて、C.D.I.内のリミッター(進角を調整して回転を抑える)を作動させている。
ところが装着してみると、やっぱりエンジンが掛からない。 他車のC.D.I.を流用するというのは無謀だったのだろうか...
だが原付板でようやく決定的な情報を見つけた。 どうやら本当に4速50ccカブとそれ以外ではピン配列が違うようだ。 タイカブC100EXについては不明だが、おそらくC90と同じだろう。
このような仕様にした理由は不明だが、4速50ccカブにリミッター機能のない他のカブ用CDIを取り付けられないようにする為だろうか? 普通はそういう場合、カプラ形状そのものを変更するのだが、コストの関係で共通のままにしたのかもしれない。
正直言って効果があるかは微妙なところ。 だがPOSHのやつよりは、気持ちよく回るような気がしないでもない。 同時に一次減速比も変えているし、久しぶりに乗ったからかもしれない。
POSHのは手元にあるので、付け替えて比較できなくもないが、配線入れ替えるのが面倒だ。 苦労した割りにはハッキリしない結果だが、本人がふん詰まり感を感じなくなったのだから、それでいいんじゃないかと思う。